幸せについて考えてみた
最近、私は「自分の幸せ」について少し考えてみた。
きっかけは派遣の仕事で、初めて更新されずに終了を迎えたことだ。(ちなみに今月末まで )
今日はズル休みして、1人とある街のヴェローチェでモーニングメニューを嗜みながらこれを書いている。
急遽、夫が有給を使うと言うことで、何故だか気を遣ってしまったのと何となくの気まずさで、出勤時間に家を出てしまった。
なんとも滑稽な話である…
この後はマンガ喫茶に籠もりながら、本来の就業時間を待つとしよう…(本当何やってんだか)
だらし無い私の今日の予定は一先ず置いといて、「自分の幸せ」とは何なのか?この問いに向き合い、少しだけ分かったことを残しておきたい。
私は承認欲求の塊で、自分に無駄にストイックな面を持ち合わせており、基本満足しない。
勿論自分を高める為に、これまで自分自身で編み出した技なのだが、今になって自分を苦しめている。
私は以前から、誰かに認めてもらうことでやっと自分を評価出来るちょっと厄介な性格だ。
その為、ミスをしたり相手にとって良くない方向に転んだ場合、全て私ってダメなやつなんだと自分に返ってきてしまう。
側から見ればそこまでのプロセスや考えがあるのだから、反省はしてもそこまで責める必要は無いかもしれない。
そこで思い詰めてしまうのが私だ。
逆に自分のした事で相手が喜んでくれたり評価してくれると、そのままをすんなり受け入れることが出来る。
ある意味人任せな人間、それも私だ。
さて「自分の幸せ」だが、このままでは私は他人の評価で幸せを決めてしまうということに気付いてしまった。
そして、待ってはくれない仕事の期限(笑)
私はひょっとしたら忘れていたのかもしれない。
いや、忘れようとしていたのかもしれない。
好きな事をする大切さを。
20代で好き勝手に生きていた私、もう思う存分、一生分やったんだから、これからは自分中心にせずに生きてこう!みたいな?
そう変わっていたんだと思う。
正直良かれと思っていた。
結婚して1人じゃ無いから、無茶は出来ない、しないと、勝手に決めつけていた。
確かにそれもそうだけれど、可能な範囲でやる事も選択肢に入れていいのでは無いか?と。
ここ最近ふと思った。
相手が喜んでくれると私は嬉しいし、自己肯定感も上がる。
それならそういった仕事をすればもっと自分に自信がつくのでは無いだろうか?
接客業、サービス業、天職じゃないか?と思ってたことがあるくらいおそらく向いている。
これは間違いない。(と思う)
でもそうする事で一つデメリットが生まれる。
そう、そういった仕事は夫と休みが合わないのだ。
そんなのヤダ!同じ休みがいい!結婚してもいつまで経ってもラブラブでイチャコラしてたい!!
失礼、少し取り乱した。
過去に仕事の時間帯が合わずに生活リズムがずれていき、気持ちまでもすれ違い終わった苦い恋愛経験があるだけに、2人の時間を大事にしたいのだ!許せ!
私は仕事だけに生きるつもりはサラサラない。
プライベートの方が大事だ!!
つまらない仕事、やりがいを見出せない仕事をして、自分に何のメリットがあるのだろう?
誰かが言ってた。
ニンゲンは暇だと悩みを自ら生み出す生き物だと。
暇にならない為に脳が悩みを作り出すのだと。
「なんじゃそりゃ?笑」と思ったが、自分にも当てはまりすぎてて軽く引くことになる。
人によって幸せと感じるポイントは様々だから一概にああだこうだとは言えないけれど、きっと私は、一緒に喜んでくれる人がいてくれたらそれでいいのかもしれない。
でもその喜んでくれる事をするには、まずある程度自分が満たされていないと、行動の前の発想が乏しくなる。
私はきっと、今そこにいるのだと思う。
もっと私を満たしてあげないと…
その為にはもう少し自分に合った仕事を見つけ、自己肯定感を上げるべきだと思う。
とはいえここが一番難しいのだが、こればっかりは自分で掴み取らなければ誰が何を言っても納得出来ない。
実に面倒なニンゲンだ。
その割に言い訳を探すのは小慣れてるからタチが悪い。
あと少し、後少し何かが足りない気がする。
結局「自分の幸せ」が何かという問いに対し明確な答えはないのだが、それを探しながら生きるのも人生の醍醐味なのかもしれない…
いやそれにしてももう少し楽なルートあるだろうよ…
とりあえず今日のところはここまで。
「自分の幸せ」いつかわかる時が来るのだろうか?
2021.6.3